2012/10/04

ソロテント泊。


よく、ソロ山行は危険だ、って批判されがち。確かにリスクは大きい。何かあったら助けを呼ぶのも難しい。でもだからといってやらないでいるって凄い勿体ないと思う。一人で行く事のリスクを最大限に想像し、それに対するリスクマネージメントを最大に想定する。それでも想定外の事は起こりうる。そこでどうするか。圧倒的な自然に対して一騎打ち。逃げる事も必要。自身の身の程を知る。判断の連続。考えながら動き続けなければならない。己の体力を知る。そこで初めて本当に必要な道具も見えてくる。生かされてる事の実感を得るには最高のステージ。街に下りて会いたい仲間、恋人、家族がいる。そんな仲間と共に山で過ごす時間のかけがえのなさ。その事を痛烈に噛み締める事が出来るのもソロテント泊ならではの醍醐味。一方で、テント場で一人でいると、他のソロ山行の人達とのちょっとした会話の中で生まれる、なにかしらの交換行為。目に見えるものの場合もあるし、見えない場合もある。当事者同士にしかわからない何かしら。感謝と敬意。それを通過した上で、山未経験の仲間を山に連れ出す。その時、また何か新たな面白さを知る。相手の体力も未知数の状態で歩きなら把握し適切な判断を下して行く。絶対に自分はバテてはいけない。その緊張感。相手の装備をフォローする覚悟。それを維持する体力気力。

とかなんとか。僕はそういうのを社長とか澤ちゃんの背中を見て学んだ。まだまだ学ぶ側である事が大前提の上で、一方で伝える側にもなりつつある事の実感。

その部分の写真を撮る事をしていくのが僕の仕事なんだろうな。お金を貰う貰わないとは別のところでの、仕事。ライフワーク。なんつって。

おやすみなさい。


3 件のコメント:

  1. 早速書いている…!
    いや、ソロ良いすね。
    俺は、まずは一人で山に行く事からかな。
    低くても。で、小屋、テント。
    きちんと段階を踏んで、山と自分の距離を縮めていけたらなあ。

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  2. 何かを手に入れるには、何かを差し出さなければならないと思う。
    何度も挑んで、叩きのめされて、大切なものを無くして、それでもまだ向き合って。
    『生かされてる事の実感を得るには最高のステージ』だからね。
    そしてそれが大切な誰かを守れる糧になるのならば、喜んで差し出すよ。

    なんつって。

    Big up!!

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  3. bloggerの仕組みよくわかってなくて、ノマ先輩のコメント今更確認しました〜!ごめんなさい。
    個としてあって、仲間がいる。そのバランスというか、やりとりというか〜。

    Big up!!

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